一期目終了(´・ω・`)

一期目終了(´・ω・`) ビジネス

実名報道されたこともあり、法人であれば、自分の経験、営業力で稼げると思っていた。

ただ、昨年の8月に創業して結果、年間で200万の売り上げで粗利も30万もない・・・

それに対してかかった経費は・・・

・登記費用(印紙代など)

・住所移転と事業内容の追加で登記変更費用

・許認可申請費

・オフィスの保証金、仲介手数料

・求人広告費

・電話代

・電気代

・パーティション代(ジモティで格安)

・タイルカーペット(通販で格安)

・看板代(Amazonで格安)

などなどで完全な赤字(´・ω・`)

 

求人広告事業の統括

前半の主業務であった求人広告代理店は競争が厳しくアポ率3%と言われているが

ネットで閲覧できる無料のタウンページ、商工会議所のデータでは効率が悪く

架電数もこなせないし、斜陽産業や閉業間近な企業も多く、決裁者とアポが取れるのは

0.5%くらいである。

3%と言うのは求人広告に掲載実績のある有料リストに対して、その会社がどの媒体に、どんな原稿を出しているのかを最低でも10分くらいは調べてからの数字である。

決裁者と話せるかどうか、そもそもそう言った求人のテレアポにうんざりしている会社にだ・・・

リスト費用とリサーチの手間暇かけて3%のアポ。もちろんアポが取れたからと言って成約するとは限らない。

軽いアポであれば絶対に売れないし、即決してくれても下位プランやキャンペーン適用の利益率が薄い商品。既存の業者と付き合いがあるところも多く、それをひっくり返して自社の売り上げにするには、人柄や人間力、問題解決能力ももちろん大切だが、値引きが必要な場合があるので、ますます利益率が薄い。

そんな薄い利益なのに、ちゃんと人が採用出来れば、次の受注は遠くなるし、採用できなければ値引きや、クレームにつながり、次は他社や他の担当者を希望されてしまう。

一番いいのは、成長企業で人材採用の重要性を理解して、しっかり募集広告費をかけてくれる企業に上位枠でしっかり結果を出し、いい人材が採用出来て、企業が成長し、そうするとまた人材を必要とするので、リピートでまた売れる。

同じ企業であれば、原稿も素材もベースが出来ているのでこちらの労力も新規の半分くらい。リピートは本当に素晴らしい(・∀・)

ただ、当社は理想にはまだまだ遠く、非常に利益率が薄い

 

また、イベント運営事業

も立ち上げたばかりということもあり、孫請け中心で非常に安い。。。

直請けの利益率の高い案件を受注しなけばならないが、そこそこ自分の名前も売れてたし

社員も辞めてしまい一人なので、知らないところをゼロから開拓しているが

コロナでイベントが中止や自粛で実施数も使う人数も少ない中、既存の業者にさえ仕事を振れてないのに、紹介でも現場で一緒に仕事をしたわけでもない、新規でテレアポの会社にいい案件を発注する会社もなかなかない。。。

まあ当たり前のことだ

それでも、イベント業界は広告に比べるとアポも取れやすいし、孫請けで安いが仕事は受注できる。

若くて、人のつながりが好きであればいつでも成功できる業界だと本当に思える。

自分は名前を汚してしまったし、50過ぎて現場に入ってイチから信用を作るのは痛々しいし、営業して自分が入ってるようではスタッフが少ないと丸わかりだし、会社が軽く見られる。

これが若手の20代や30代なら社員さんが入ってくれるんですかと好感度爆上がりになる(・∀・)

ま、そんなこと言いながら、現場にも入ってます。スタッフ飛んだ時は自分がスタッフのふりしてw

 

企業も人も信用の積み重ねが大切という基本的なことがよく理解できました(・∀・)

信用が無い時期は孫請け、薄い利益でも泥水すすって前に進まにゃならんですね(´;ω;`)

でもそろそろアポ電の架電数、人と会った行動量が少しずつ会社の実績につながって来るのではないかと感じております。

明日も頑張りましょう(・∀・)

 

 

 

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