「逆SEO対策」という言葉を知っていますか?
逆SEO対策とは検索エンジン上で「個人名+逮捕」「企業名+ブラック」などのネガティブな記事が上位表示されることで不利益を被っている際に、対象に対してポジティブ記事を作成しネガティブな記事を検索結果上から目立たなくすることを指します。
【4STEP】逆SEO対策を自分でする方法!個人・会社の風評被害対策費用も紹介
僕は経営者歴が長いので電話で頻繁に「SEO対策をしませんか?」という営業電話がかかってきていたので、「逆SEO対策」については話を聞いてどんなものか理解することができました。
僕のように逮捕され実名報道された方が「汚れてしまった名前(ネガティブな情報)」を検索結果から押し下げる手法を逆SEO対策と言います。
どんな人が逆SEO対策を依頼するのか?
僕のように実名報道されて経済的損失や精神的負担を抱えている方だけが逆SEO対策をお願いする事が多いんじゃないだろうか?と想像していますが、逆SEO対策を依頼する人たちはこんな方々です。
- リベンジポルノ画像と名前が一緒に検索に出る人
- 名前や企業と「詐欺」が一緒に検索に出る人
- いじめなどで実名が晒されている人
- Twitterなどで炎上して名前が検索に出る人
などなど、色んな人たちに使える技術が逆SEO対策です。
逆SEO対策と弁護士による削除業務の比較
逆SEO対策では元記事自体は削除されることはありません。なので、根本的な解決にはなりません。
あくまで、検索上に大量の「実名入り」記事をアップロードして、検索上位を上から埋めていくというのが逆SEO対策です。
一方で、弁護士による削除業務の場合は根本的に記事を削除することができます。ただし、着手金と削除成功報酬と二回お支払いが必要となるので、非常に高額になる傾向があります。
削除依頼自体は、実は自分でもできます。僕は削除依頼を自分でやることができました。逆SEO対策をお願いしたReStartの削除依頼ページを掲載しておきます。
ReStart逆SEO対策に頼んでから
元々は顧問弁護士に削除依頼をお願いしていました。ただ、全くもって実名報道記事が削除されることはありませんでした涙
おそらく弁護士は何もしてくれていなかったのだと思います。顧問弁護士は何かやってもやらなくても月額費用が発生するので、そんなもんだと思い、ReStart代表にお願いしました。
当時はまだ逆SEO対策業務をしたことがなかったので、初めてのクライアントが僕、という形でした。
逆SEO対策開始から検索結果を埋めるまで
ReStartにお願いしてから検索結果が埋まるまでおよそ1週間でした。
事前に伝えられていたのですが、やはり検索結果は不自然です。見る人が見ればわかるんじゃないのか?と思ってしまいますが、それでもわからない人もいるのは間違いありません。
かなり早く大量にコンテンツをアップをしてくれたので、当時は驚きました。
ReStart逆SEO対策は安いのか?
ReStart逆SEO対策が安いのかどうかは、僕がいくつか取った見積もりから比較してみます。
大手WEB会社→初期費用60万年月額5万円の1年縛り
弁護士法人→着手金10万円成功報酬10万円
残念ながら逮捕の実名報道では削除される可能性は非常に薄いのが現実です。
僕は、企業経営をしていて元いた会社に迷惑をかけたくないという気持ちからいくらでも払うつもりでした。その時にReStart代表に相談して定額14万円でやってもらうことができました。
これは、お友達価格でかつ初めての実験的な試みだったので安かったようです。平均見積り額は33万円くらいだそうです。料金は難易度によって異なるので、名前を消したい人は相談してみてください。
コメント